〜 5th week of September 〜
皆さん、こんにちは。
9月の最終週のケンジントンキッズアカデミーブログです。
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ケンジントンキッズアカデミーでは遊びを通じて楽しみながら英語に触れることで学んでゆく、ということがレッスンの基本にあります。
とはいえ、「いつも笑って、遊んで、」というわけではありません。グループのメンバーとしてみんなに身に付けてもらいたいルールについては、しっかり子どもたちにお伝えしてゆきます。
今日はそんなケンジントンの「クラス・ルール」についてご紹介します😊
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【クラスルール１：Sit properly. 】
輪になって座ったり、テーブルについてスナックを食べたりワークシートをしたり。
そんなアクティビティの際には小さなお友だちでも、きちんと椅子に座るよう求められます。
では、「sit properly （きちんと座る）」とはどういうことでしょうか？
お膝をそろえて手はその上に。お顔はしっかり上げて。…そんな姿勢が理想的で一番お行儀のよい座り方かもしれませんね。
しかし、ケンジントンではレッスン中ずっとそんな姿勢を求めているわけではありません。さまざまなアクティビティの間中そうしていると、小さな子どもでなくても疲れてしまいます！それにせっかくの遊びも楽しくなくなります！
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このクラスルールをみんなで確認するとき ― レッスン開始時や「きちんと」座れていなくて先生に注意されるとき ― 、講師は良い例と悪い例を実際にして見せます。
“Is this ok?” 先生がぐにゃぐにゃした姿勢で座って足を投げ出したり、腕を振り回したり、隣のお友だちにちょっかいを出したり、悪い例をして見せるとそのたびに子どもたちはクスクス笑いだして “No!” と答えます。
すると講師はなぜそれが悪いのかをひとつひとつ説明します。
「腕を振り回すと、ほら、〇〇ちゃんの顔に当たるでしょ？痛いよね？」
「足をここになげだしていると、コリ先生がまちがって踏んづけたり転んだりするよ。ね、危ないでしょう？」
ルールにはちゃんと理由があること。それはみんなのためであること。
これを英語圏のネイティブの子どもたちが聞かされているのと同じように、ケンジントンでも繰り返し子どもたちは聞いてゆきます。
ですからケンジントンでは、「注意されること」は悪いことというよりも、世のなかで大切なルールと英語を一緒にお勉強するとっても大切な機会だということです！
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ちなみに、「きちんと座る」理由が「安全のため」や「ちゃんとレッスンに集中するため」ですから、それを押さえておけばけっこうリラックスした姿勢でもOK！です。
例えば「子ども版☆アメリカの大学生のゼミ風景」みたいにきちんと「リラックス座り」をしている可愛らしい光景が見られることもあります🤗
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